独立開業を決心したのは、横浜中華街にある小さなお店で、にら饅頭を食べた時でした。
食べ慣れた餃子に似ていますが、円く包みあげた形はまさしく、お饅頭のよう。焼きたて熱々のにら饅頭を頬張ると、ニラの香りとエビの風味、そして豚肉のうま味が口中にジュワッと広がる…。
「餃子のようで餃子じゃない!」と複雑な風味で強いインパクトを感じました。
しかし、ただ真似をするのではなく、生まれ育った福岡で受け入れられるアレンジが前提でした。
当時28歳だった私は、そこから約半年間の試行錯誤を末、一口で食べられる「博多一口にら饅頭」を開発しました。
一優亭の名物ではなく、博多の名物へ…。
今後の一優亭にぜひご期待ください!
沿革
- 2006年 5月福岡市中央区薬院にて『博多一口にら饅頭 一優亭』を創業
- 2008年 2月博多駅前にて『一優亭 博多店』を出店
- 2008年 4月株式会社一優亭を設立
- 2009年 12月博多区店屋町にて『一優亭 冷泉店』を出店
- 2010年 3月博多区店屋町にて『博多 魚一』を出店
- 2011年 1月『博多 魚一』を売却
- 2011年 10月『一優亭本店』を薬院から大名に移転
- 2012年 8月福岡市早良区に『一優亭 西新店』を出店
- 2014年 1月『一優亭 博多店』を暖簾分け
- 2014年 10月博多区対馬小路にて『肉汁天国』を出店
- 2015年 1月博多区祇園町にて『祇園 炉端 三郎』を出店
- 2015年 11月贈答用辛子明太子の製造、販売を開始
- 2016年 1月『一優亭 西新店』を『肉汁天国』に業態変更
- 2016年 3月福岡市東区にて『肉汁天国 香椎浜店』を出店
- 2016年 3月福岡市東区にて明太工房、餃子・明太子の直売所を開店
- 2016年 6月マレーシアジョホールバルにて「うどん屋」を出店
- 2016年 8月福岡市博多区にて「焼肉屋 NIKUSAKU」を出店
- 2016年 9月香椎浜「肉汁天国」を閉店
- 2017年 2月マレーシアジョホールバル「うどん屋」閉店
- 2017年 3月対馬小路「肉汁天国」を閉店
- 2017年 4月シンガポールに「オムライスファクトリー」開店
- 2017年 8月「焼肉屋 NIKUSAKU」をスタッフに譲渡
- 2017年 10月シンガポール「オムライスファクトリー」閉店
- 2018年 1月マレーシアクアラルンプールにうどん屋「麺屋一優亭」を開店
- 2018年 10月マレーシアクアラルンプールにうどん屋2号店を出店
- 2019年 6月クアラルンプール国際空港にうどん屋「麺屋一優亭」を開店
- 2020年 3月「麺屋一優亭」空港店を閉店
- 2021年 3月福岡市中央区大名の「一優亭」を「大衆中華酒場六根」として開店
- 2022年 3月クアラルンプールららぽーとに「麺屋一優亭」開店
- 2022年 9月クアラルンプールに丼専門店「牛心」を開店
会社概要
社名 | 株式会社一優亭 |
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創業 | 2006年5月 |
代表者 | 関一優(代表取締役) |
役員 | 1名(代表取締役のみ) |
所在地 | 福岡県福岡市中央区大名1丁目10−6 |
従業員数 | 40名(正社員5名/アルバイト35名) ※令和4年 現在 |
業種 | 飲食業、食品製造業 |
業態 | 居酒屋経営、明太子製造販売 |
店舗数 |
国内外6店舗 (福岡市内3店舗、マレーシアクアラルンプール3店) |
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店舗名 |
日本国内:一優亭、三郎、六根 マレーシア:麺屋一優亭うどん2店舗、牛心 |
資本金 | 500,000円 |
決算 | 3月 |
取引銀行 | 西日本シティ銀行、佐賀銀行、筑邦銀行、福岡中央銀行 |